Atelier of light

地元の心惹かれる風景を撮りながら、思いのまま言葉を綴っています。

着水

着水

最上川スワンパーク付近(2003年冬頃撮影) Nikon F60D Provia400

初めて買ったのがNikonF60Dで、リバーサルで撮り始めたのもちょうどこの頃。

近くの最上川で、とにかく必死に撮りまくりました。

間近で見る白鳥はとても迫力があります。

翼を広げるとほんとに大きく、飛び立つ時の迫力も感動ものです。

「空を飛びたい」という願望を良く聞きますが、白鳥を見ていると、本当にそう感じます。

今年も10月3日に初飛来が確認され、7日に早速撮りに行きました。

まだまだ自分で満足のいく作品を撮ったことはありません。

これからも納得がいくまで撮り続けようと思います。

今年の白鳥初撮りはZorgにアップしています。  http://ow.ly/2ReyK

静寂の鶴間

晩秋の鶴間池

鳥海山麓の鶴間池(2006年11月撮影) MAMIYA 645 1000s Velvia100F

鳥海山にある鶴間池、勘助坂というほとんど垂直な坂を、常設の梯子とロープを使って降りました。

この場所に来るととても不思議な感覚になります。まるで時が止まったかのような、

あるいは過去にさかのぼったかのような・・・その独特な静寂がたまらなく好きです。

以前サイトを見ていたら、この場所のことを「もののけ姫に出て来るシシ神の森みたい」と表現していました。

なんとなくわかるような気がします。

鳥海の秋

再

遊佐町二の滝付近(2006年11月撮影) MAMIYA 645 1000s Velvia100F

実は、この場所にはこの時以来行ってません。

そもそも、私にとって、紅葉は新緑の季節ほど強い魅力を感じない。

どこか「終わり」を彷彿させる面があるからかもしれませんし、

単に紅葉の素晴らしさを知らないだけかも知れません。

だから、今年は自分の紅葉の素晴らしさを勉強するため、積極的に撮ろうと思っています。

そんなことを考えながら、この写真をアップしました。



鳥海まりも

08_10_28獅子ヶ花マリモ1

獅子ヶ鼻湿原の鳥海まりも(2008年10月撮影) MAMIYA645 1000s (Velvia100F)

秋田県にかほ市にある獅子ヶ鼻湿原

ここは酸性・低温で、大量の湧水に涵養されて成立しています。

流水中及びその周辺で豊富に生育しているコケ類は、

植物地理学上貴重な稀産の苔類3種類と高山性も蘚類2種の生育を見るなど、

その質・量とも本邦の他地域に類例が知られていないそうです。

好きな場所の一つで、毎年通っています。

ただ、最近はこの苔も春先に色が悪い状態が目立ち始めています。

多くの人が訪れるようになり、土地がやせてしまったことと関係があるのでしょうか?

わかりませんが、こういった場所が毎年毎年、悪い方向に変化していくことは

とても悲しいものです。

つつじ咲く元滝

元滝伏流水

秋田県にかほ市の元滝伏流水(2004年5月撮影) Fuji GA645Zi Velvia100F

言わずと知れた元滝、全国から撮影ツアーで多くのカメラマンが訪れます。

5月は特につつじが咲くので、人気があります。

多くのカメラマンが訪れる分、非常識な人もおり、構図の都合でつつじを綺麗に出したいがために、

枝払いをしたり、枯れ枝を振り落としたりしたため、今ではこんな風に咲くことは無くなってしまいました。

どんなに、自分にとって邪魔なものが被写体に入ってきたとしても、それが「自然」であるという認識は

大事だと私は思います。それでうまく撮れないのは、単に腕の問題であって、被写体の問題ではないと思う。